甲斐駒黒戸尾根、40年前、山の厳しさとすばらしさを教えてくれた思い出のルートを辿ることが出来た。
朝5時、横手駒ケ岳神社口を出る。30分ほど
上がった展望所で朝日が上がる。
笹平の分岐までは歩きやすい道が続く。コースタイム通り2:30
分岐から2時間、最初の難所、刃渡りだ。安全様に鎖が付けられて、昔ほど怖くない。
小さな社を過ぎ、11:00に五丈小屋跡に着く。40年前はたしかここに泊まった。小屋からすぐに長いはしごがあったはずだ。
12:20七丈小屋に着く。
約7時間の行程だが、他には無いきびしさだった。
夕方近く、ガスがあがり鳳凰三山がくっきりと見える。