仙丈岳パート2
2007・10・21〜22

やっと秋晴れが続きそうなので、千丈岳にリベンジ、広川原に降り立つと、新雪が輝く北岳が見える。一昨日の雨が高山では雪だったようだ。どきどきする。

北沢峠7:00すぐに登りにかかる。9:00大滝の頭着、いいペース

30分ほどで展望がよくなる。甲斐駒が岳と鋸岳、その向こうに八ヶ岳、空のあおさが気持ちいい。

先を仰ぐと、小千丈のカールが見える。

南には富士山と北岳に間ノ岳を加え日本1,2,4位が勢ぞろい。

左は鳳凰三山

登山道が凍結しており、慎重に登る。展望を満喫しながら11:50千丈岳頂上着

下を見ると今日泊まる予定の千丈小屋

千丈小屋13:00着、この小屋は太陽電池と風力発電で電気をまかなっている。風車越しに夕暮れの北アルプス連峰、

翌朝小屋から10分ほど登ってご来光を拝む。
久々のナイスショット。

振り返ると中央アルプスに南アルプスの影が映っていた。

:00小屋出発。
下りは藪沢ルート、こちらの方が安全のようだ。

30分ほど下って、千丈小屋を振り返る。

前回泊った馬の背ヒュッテはすでに冬季閉鎖

分岐8:00大滝の頭への巻き道は日陰のため凍結しているので藪沢を下る

沢越しに甲斐駒ケ岳、時間はあるのでゆっくり慎重に下る。
1時間ほど下って鋸岳が正面に見える。

岩に岩バレのいたずら?

北沢峠10:00着、コースタイムよりだいぶかかった

広川原11:30空はあくまでも青く、色づき始めた木々が美しい。帰りのバスを待ちながら、だれかが「帰るのはもったいないなー」とつぶやいていた