南アルプスの中央部に位置する塩見岳、白根三山から見た山容に魅せられて幾年、やっと山頂に立つことができた。
そして展望のすばらしさに、また魅せられてしまった。

央自動車道を甲府インターから3時間、松川インターを降りて、大鹿村まで1時間、さらに林道40分、林道の途中から上がり始めた雲の向こうに中央アルプスが見え。眼下には今通ってきた大鹿村の集落
駐車場には20台近くの車が止まっていたが、何とか駐車スペースを確保し、林道歩き30分登山口に着いたとたん雨が降り出した。

大した降りにはならず、順調に三伏峠に向かう。危険とされたルンゼも難なく過ぎ三伏峠に着く、約4時間、だいぶ早くついたが今日はここまで、

翌朝は台風一過の晴天、塩見岳が朝日に照らされている。

森林地帯を3時間、尾根にでるとまもなく塩見小屋に到着する。

山頂が間じかに迫っている。

山頂直下の岩場で

塩見小屋から1時間で山頂、富士山をバックにポーズ

山頂からの360度の展望、北は間ノ岳、南は荒川岳

塩見小屋は予約が必要のため、三伏小屋まで下ることにする。山頂から3時間、三伏小屋に連泊、翌朝少し登って、朝日に照れされた中央アルプスを撮影

下り2時間、後は車で帰るだけ、温泉につかってのんびり帰る。

塩見岳

2004.8