編笠山

2006/5/4

八ヶ岳の最西端、丸みを帯びた山容が特徴の編み笠山へ、日帰り単独山行、残雪の初夏の山は天気にも恵まれ、気持ちよい1日だった

出発後40分の第1休憩地点、連休中とあって結構人がいる。

1時間で押出川分岐、ここまで来るとかなりの雪、アイゼンを着ける。
さらに1時間で見晴台、南アルプスの展望がすばらしい。これだけで来た甲斐があった。
一息入れ、山頂を目指す。

急登を約1時間、出発から3時間30分山頂着、ほぼコースタイム
三角点と権現岳

ぐるり360度の展望、遠く北アルプスが一望できる。
大満足。

振り向けば八ヶ岳の主峰赤岳、さらに横岳、阿弥陀岳、権現岳が眼前に迫力ある姿で迫る。
眺望を満喫し、腹ごしらえも終え、帰りに向かう。
天気もよく、危険もなさそうなので、青年小屋経由で下ることにする。

青年小屋への下り、誰かの「壮年は泊まれないのか」などと冗談を言う声に思わず苦笑・・

20分で青年小屋着、

青年小屋から、押出川分岐に50分、さらに登山口には2時間。
合計7時間の行程。

参考タイム(着時間)

観音平7:30-押手川分岐9:00-見晴らし台10:00-編笠山11:00(休30)-青年小屋12:00-押手川分岐12:50-観音平